バレーボール球のサイズ一覧
サイズ名 | 周囲 | 直径 | 重量 | クラス |
---|---|---|---|---|
5号 | 65 – 67cm | 21cm | 260 – 280g | 一般・大学・高校用 |
4号 | 62 – 64cm | 20cm | 240 – 260g | 中学校・レクリエーション・家庭婦人用 |
軽量4号 (ミニバレーボール) |
62 – 64cm | 20cm | 200 – 220g | 小学校バレーボール試合球 |
ソフトバレー | 77 – 79cm | – | 200 – 220g | ファミリー:1家族又は2家族 トリム:30代 – クラス分け |
ミニソフトバレー | 63 – 65cm | – | 175 – 185g | 小学校5・6年生推奨 |
– | 145 – 155g | 小学校4年生以下推奨 | ||
ビーチバレー | 66 – 68cm | 21cm | 260 – 280g | – |
バレーボール球に使用される表面素材
合成皮革、ゴム、EVA(合成樹脂)、PVC(ポリ塩化ビニル)等
バレーボール球のタイプ
バレーボールには「公認球」、「検定球」、「練習球」の3つのタイプがあります。
「公認球」は、日本バレーボールリーグ機構(JVA)・国際バレーボール連盟(FIVB)等の大会主催者によって公式に認められたボールです。公式球にはそれぞれのマークが入っています。
「検定球」は、大きさ・空気圧・色などの基準をクリアしているボールのことです。
コストは練習球よりも高いですが、少なくとも試合前の練習には検定球を使用したほうが無難です。
公認球、検定球以外のものは、「練習球」と呼ばれ、公式試合では使用することができません。
料金は、概ね以下のようになっています。
公認球 > 検定球 > 練習球
バレーボールの種類
バレーボール
- 1チーム6人ネット越しにボールを打ち合う球技。
- 日本語や漢字圏では排球(はいきゅう)と訳されている。
ソフトバレーボール
- バレーボールから派生した球技。
- 福井県小浜市で考案される。
- ネットごしにゴム製の柔らかいボールを打ち合い、決められた点(1セット15点)を早く得点することを競う。
- 1986年、日本バレーボール協会がソフトバレーボールの全国的な展開を決定し、生涯スポーツとして普及活動をする。
ビーチバレーボール
- バレーボールから派生した球技。
- アメリカ発祥のビーチスポーツ。
- 砂浜にネットを張ったコートで、2人1組のチーム同士で対戦する。
- 1996年のアトランタオリンピックよりオリンピックの正式種目となった。
有名バレーボール球メーカー
- MIKASA(ミカサ)
- molten(モルテン)
- Mizuno(ミズノ)
- adisas(アディダス)
日本国内では、圧倒的にミカサとモルテンがよく使用されています。
また、公式球として、国際バレーボール連盟ではミカサ。 Vリーグ機構ではミカサとモルテンを男女1年置きに交互に使用されます。
海外では、ミカサ、モルテン以外のボールを公式使用球に加えている協会もあります。